3月21日に閣議決定された組織犯罪処罰法改正案に対して、日共リンチ殺人事件の主犯である宮本顕治を永遠なる党指導者として顕彰し且つ無実の罪で服役したと喧伝し続けている犯罪者集団、日本共産党が相も変わらず猛反発している。3月22日付け、しんぶん赤旗は一面や「社説」ほか七面もの紙幅を用いて「反対」の大合唱である。


●しんぶん赤旗はプロパガンダ機関

しんぶん赤旗は、当然ながら「新聞」ではない。まだしも党機関紙などと云えば聞こえは良いが、傍から見ると単なる日共のプロパガンダ機関に過ぎない。世界の平和と国民の生命を護ると宣う日本共産党であるが、3月22日付け「しんぶん赤旗」全十六面の紙幅のうち、テロ等準備罪反対に七面も費やしている点からも、この犯罪者集団の嘘を嘘で塗り固めた党史と主張は「欺瞞の満艦飾」であり、組織犯罪処罰法改正案に該当する犯罪者集団の素性が読み取れる。彼奴等は決して「平和と安全」を目的とはしていないのである。彼奴等が目指しているのは、戦前から一貫して暴力に因るプロレタリアート革命なのである。もっとも新入党員勧誘や署名及び献金集めなどに奔走させられている末端の党員及び後援会員らは、減り続ける「しんぶん赤旗」の購読者確保と党内に於ける自己保身が目先の目標となっているのだ。

共謀罪 赤旗一面













(赤旗一面「密告」の奨励 国民監視強まる との不安を煽る小見出し)

●殺人犯を顕彰する「新聞」

この暴力犯罪者集団の素性を知っていただくために、日共の謀略記事の最たる例を次に記する。2007年7月19日付け「しんぶん赤旗」の記事「日本共産党元中央委員会議長 宮本顕治さん死去」http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-19/2007071901_02_0.htmlに拠ると、「(前略)三三年に二十四歳の若さで党の中央委員になりました。同年十二月、党に潜入していたスパイの手引きによって特高警察に検挙されます。特高警察は日本共産党の名誉を失墜させるため、さまざまな事件を仕立て上げ、デマ宣伝を繰り広げました。これにたいし、宮本氏は、獄中という困難な条件下で、日本共産党の名誉を将来にわたり守り抜くために全力をあげ、法廷では事実を解き明かして、デマ宣伝を打ち破りました。戦時下の暗黒裁判は、宮本氏にたいし、治安維持法違反を主とした無期懲役の判決を下しましたが、戦後、この判決は取り消されました。(後略)」(原文ママ)

本エントリーはテロ等準備罪を主としているので「日共リンチ殺人事件」については、『日共リンチ殺人事件と日本共産党の真実』http://nsjap.blog.jp/archives/51536058.htmlを一読いただきたい。一読いただければ上記の事実「隠蔽体質」及び日本共産党の本質である「権力志向」と「暴力嗜好」について、十分な理解と知識を得られることであろう。


●階級闘争は党内でこそ実践せよ

しんぶん赤旗を配達しているのは、哀れなる洗脳の犠牲者である後期高齢者が殆どである。これらの犠牲者は年間 "わずか数千円" で「しんぶん赤旗」を配達させられているのだ。この事実は、日本共産党が己の立場として主張する「国民側の目線」になぞ立っていない証左ではないか。老人を奴隷の如く酷使しておきながら、党幹部は、国会議員報酬1600万円を始めとする裕福な人生を過ごすための私有財産を貯め込むこと、及び自らの権力と地位を維持することに汲々としている。殺人犯である宮本顕治、日共リンチ殺人事件が追求された昭和51年1月の衆院本会議で「特高警察のデッチ上げ」「小畑達夫氏には一指も触れていない」を連呼し "三百代言" の称号を恣にした不破哲三(本名:上田二郎)の豪邸暮らしと末端の党員の暮らしぶりを鑑みるに、日本共産党の大好きな "階級闘争" は日共の党内でこそ行われなければならないと云えるであろう。最後に付記するが、市区町村の共産党議員が職員の執務時間中にも関わらず、部課長級職員に "半強制的に" しんぶん赤旗を購読させ、執務時間に購読料を集金して回っている事実も述べておきたい。

fuwa-goutei







(共産主義者:不破哲三の豪邸)


●恐怖心を煽る煽情機関

その「しんぶん赤旗」であるが、国民の安全や生活は二の次であり、テロ等準備罪に関して読者に恐怖心と不安を植え付ける事に日夜、腐心し続けている。3月22日付けしんぶん赤旗の見出しを次に数例引用する。「内心処罰の違憲立法」「密告の奨励 国民監視強まる」「国民監視 人権脅かす」「市民に警察の刃」「一般人も日常生活も」「市民監視 弾圧の危険暴く」「国民の口封じ許すな」「治安維持法と重なる」――。いかがだろうか。これは "現代の" しんぶん赤旗の見出しである。この様な恐怖心を煽る記事では、一般人には到底「新聞」とは認められないであろう。しんぶん赤旗の本質は、日共リンチ殺人事件で宮本顕治ほかが逮捕された昭和八年からまったく変わっていない。宮本が逮捕されたときの赤旗の記事の一節を次に引く。「党中央の名を以て小畑達夫、大泉兼蔵の両氏をプロパガードル(注:内部攪乱者)として除名し党規に基づき極刑を以て断罪するものである」

小畑・大泉両氏を断罪する赤旗








(小畑達夫、大泉兼蔵両氏を断罪する赤旗【再掲】)


●小池晃と藤野保史の言い分

小池晃の弁「共謀罪は実際の犯行行為がなくても相談や計画をしただけで処罰するものであり、既遂処罰という刑法の大原則を転換するだけでなく、思想及び良心の自由を保障した憲法19条に背く違憲立法だ」。同じく一面には小池晃の記事に続く「「共謀罪」官邸に市民の怒り」と云うプロパガンダ記事に於いても同様の主張をしている。続けて「人を殺す予算」発言で耳目を集めた衆議院議員、藤野保史の弁も右のとおり記されている。「共謀罪は、政府の動きを徹底的に隠していく一方、国民が何を考え、何をしようとしているかを盗聴・密告でつかんでいく。安倍政権は、こんな恐ろしい社会を作ろうとしている」。

ここで我々は思い出さなければならない事件がある。昭和63年から64年にかけて、小畑達夫氏同様に酸鼻を極めたリンチ殺人が行われた『東京都足立区女子高生監禁リンチ殺人事件』である。この事件の犯行現場となる一軒家を提供したのは、湊伸治と云う悪鬼である。そして湊伸治の両親は筋金入りの共産党員であった。しかるに、湊伸治の両親が日本共産党員であったと云う事実に関して日本共産党は、湊の両親を除名しただけで、党として反省も総括も唯の一つも行っていないのである。これは、宮本顕治を筆頭とする数々のリンチ拷問殺人事件に於いても、先に記載した総括等をまったくしていない点から、日本共産党の世界に向けて誇るべき素晴らしき伝統なのであろう。


●赤旗「主張」のでたらめ

しんぶん赤旗の主張(社説の体裁を装っているが、洗脳の一手段に過ぎない)には、「(前略)近代的な刑法が確立する以前は、思想や信仰が処罰の対象となり、恣意的な刑罰が横行しました。日本でも現行憲法が成立する以前は、思想・信条や言論が処罰され、また犯罪の恐れがあるとして、何もしていないのに「予防検束」をする制度までありました。(後略)」と掲載されているが、日共リンチ殺人事件で獄につながれた宮本顕治らは、日共が吹聴する様に "思想・信条や言論" が原因で処罰された訳ではないのである。宮本顕治らの小畑達夫・大泉兼蔵両氏に対する獄卒も怯む凶行は、昭和五十一年九月二十八日 衆議院会議録第五号に於いて、当時の稲葉修法相の答弁として、右の様にリンチ殺人と死体遺棄を明確に認めているのである。つまりは、「昭和八年十二月下旬ごろ、宮本氏らは、当時の日本共産党中央委員であった小畑達夫氏外一名にスパイの容疑があるとして、これを査問するため、外数名とともに右小畑氏らを監禁して暴行を加え、右小畑氏を外傷性ショック死により死亡するに至らせ、その死体を床下に埋めるなどの事実が認定されています。このような事実関係について、これを争う主張のあることは、各位御承知のとおりでありますが、社会一般の常識からすれば、確定判決がある以上、判決に示された認定事実が存在したと考えるのが通常であろうと思われるのであります。」


●テロでなければ共謀罪は必要ないと論難

日本共産党の「プロパガンダ報道」は、上記に止まることなく加速してゆく。「破綻ずみ「共謀罪」法案」では、「(前略)国際組織犯罪防止条約(TOC)を批准するため。この条約は、マフィアや暴力団による、人身売買や麻薬密売などの経済犯罪の防止のためのもので、「テロ」とは関係ありません。」とマフィアや暴力団による犯罪防止を放擲しているのである。更に「国民監視 人権脅かす」に至っては、「共謀罪の本質は国民の内心を処罰することです。」と根拠不明の論陣を張り、加えて「戦前の天皇政府は、侵略戦争に反対する国民を治安維持法によって徹底的に思想弾圧しました。」と、宮本顕治らの裁判に係る赤旗の記事で連呼された「天皇制裁判」と同根の主張を繰り返すのみなのである。そもそもリンチ殺人事件に関して再審請求をしない又は出来ない宮本顕治の遺族と日本共産党の言い分なぞ、一片の説得力もないのである。

共謀罪 赤旗 国民監視 人権脅かす
















(「国民監視 人権脅かす」と不安を煽る煽情紙)


●警察権力拡大を危惧する犯罪者集団

しんぶん赤旗の記事は続けて、専門家の話として「内心の「計画」、犯罪の合意を処罰するには、国民の日常会話や通信の監視を強化しないと証拠をつかめません。警察権、捜査権の拡大に共謀罪導入の最大の狙いがあります。専門家は、盗聴、盗撮、内偵の強化はもちろん、街頭の防犯カメラの拡充、高性能指向性マイクで街頭の会話までも監視の対象になると警鐘を鳴らします。」との論評とすら呼べない記事を掲載しているのである。しかも、その「共謀罪の危険性を指摘」した "専門家" の名前すら掲載せずに、である。これでは己の都合の良い様にプロパガンダ活動を行っていると見做されても致し方ないであろう。


●日共は「組織的犯罪集団」

法務省は、ある団体が犯罪を目的とする団体に一変したと認められる場合には、組織的犯罪集団に当たり得る」と国会答弁で述べている。日本共産党は、この点を追求しているのであるが、結党以来、リンチ殺人事件や銀行強盗事件を再三に渡って繰り返してきた日本共産党――宮本事件以降も昭和25年の日共分裂時代、昭和30年の総点検運動の際に非情なるリンチ拷問事件は行われている――は犯罪者集団としての自覚があるのであろう。テロ等準備罪は当初676の犯罪を対象としていたが野党の反発もあり、最終的に277罪を対象とした。その277罪であるが、①組織的な殺人、②組織的な詐欺、③組織的犯罪の証拠隠滅などは、日共リンチ殺人事件を筆頭とする日本共産党の "犯罪" に見事に合致するのである。捕捉として、左記の①から③について具体例を示すと、①は日共リンチ殺人事件そのもの、②はマルチ商法まがいの党費及びしんぶん赤旗購読料の集金システム、③はデレビヤンコ(ソ連の占領軍司令官、大東亜戦争に於ける対日理事会のソ連代表)を使って、司法省に圧力をかけ、日共にとって不都合な書類を司法省と警視庁から回収した。等の犯罪行為が即座に想起されるのである。


●日共の程度の低い論陣

3月8日の参院予算委員会に於いて、日本共産党の仁比聡平が「犯罪の下見と散歩の違いはなにか」と幼稚園児並の質問をしている。その質問に答えた金田法相に対し、さらに「庭先の桜を覗き込んだら、警察官から職務質問を受けるという息苦しい社会になる」と "警告" している。しんぶん赤旗も「準備行為」に犯罪の本体があるのではなく、それが共謀に基づくことで処罰されるのであり、結局、処罰の対象は内心です。」と根拠もなしに不安と恐怖心を煽っているのである。


●現代の治安維持法と論難

同日付けしんぶん赤旗に拠ると「しんぶん赤旗は、「現代版治安維持法」とも呼ばれる「共謀罪」法案を徹底追及しています。(中略)共謀罪の先取りとされる「大垣警察市民監視事件」を詳しく紹介し、警察による監視の実態を告発。また治安維持法のもとでの言論弾圧を取り上げています。」と云うことらしい。であるが、警察による暴力犯罪集団、日本共産党の監視は、文字通り "治安維持" のための欠くべからざる公務であるのだ。再度述べるが、凄惨を極めた「東京都足立区女子高生コンクリート詰め殺人事件」に於いて凶行現場を提供した湊伸治の両親は、筋金入りの共産党員であった。警察の家宅捜索にも弁護士を立ち会わせ、しんぶん赤旗は「被害者の少女は帰る気持ちはなかった」と事件発覚後、連日に渡り擁護記事を掲載し続けたのである。

共謀罪 赤旗 市民監視 弾圧の危険暴く










(赤旗は、「市民監視・弾圧の危険暴く」らしい。後段に具体例と証拠を提示し記しているが、これこそ二律背反の見本と云えよう。)


●自称「市民」に代弁させる日共

同じく同日付けしんぶん赤旗「国民の口封じ許るな」では、自称市民団体「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」の弁として「犯罪を実行していないのに計画や相談だけで罪になり、思想や内心の自由を侵す憲法違反の法案です。私たち市民団体も警察に『組織犯罪集団』だと勝手に判断され、盗聴や監視される。戦前の治安維持法と同じ」とし、同じく「憲法九条を守るわかやま県民の会」の弁としても「戦前、人の内心を取り締まることのできた治安維持法は、戦争は嫌だということさえ弾圧した。治安維持法の現代版である共謀罪法案の国会上程を許さない声をあげようと訴えました。」と、如何にも市民の自発的な意志表示の様に "報道" しているが、しんぶん赤旗が主張している "戯言" はすべて日本共産党の指示そのままであり、左記の二つの組織は日本共産党幹部が組織中枢に入り込んでいる日共の別動隊なのである。この様な別動隊は、自治労連を例に挙げるまでもなく行政機関の労働組合と云う形で、地方行政をも蝕んでいるのだ。

共謀罪 赤旗 国民の口封じ許すな










(「国民の口封じ許るすな」の記事、呆れかえる二重規範である)


●恐怖心を植え付ける赤旗

「市民に警察の刃」と題したプロパガンダ記事では、国会内で開催された「共謀罪の創設に反対する百人委員会」の参加者、岡田行雄(熊本大学教授)の「本当にテロを防ぐために必要なことは、たとえテロを考えようかなと思う人がいても、やっぱり命が大事、刑務所に入りたくないと思えるようになること。つまり社会に絶望せず、社会の中で生きたいと思える施策こそ重要だ」と云う発言を掲載している。日共が斯様な性善説及び楽観主義に依拠しているのであれば、小畑達夫氏を始めとするリンチ拷問殺人事件の被害者らにスパイの嫌疑をかけて
「査問」を行うことなぞ無かったはずである。我が党が以前より指摘してきた日共の素顔である「二面性」がここにも表れていると云える。

共謀罪 赤旗 市民に警察の刃










(「市民に警察の刃」一般市民には日共の方が怖い)


●個人を監視及び管理する日共

以上、縷々として述べてきたとおり日本共産党は、「監視社会」の危険性をデマゴーグ宜しく喧伝しているのであるが、我が党は、日本共産党こそが国民を「監視」及び「管理」しようとしている卑劣なる犯罪者集団であると指弾するものである。この段落の下段に添付している「読者名簿」なる文書を見ていただきたい。これは日共のプロパガンダ紙「しんぶん赤旗」を購読している貴方の個人情報の一覧である。しんぶん赤旗を購読している、あるいは以前に購読したことがある貴方の個人情報は、日共に依って監視及び管理されているのだ。そして、その個人情報は地区協議会及び地区支部内で公然と閲覧されているのである。貴方の住所、氏名、電話番号、購読開始日、購読中止日、配達支部担当者、集金支部担当者、配達上の注意、中止理由までをも網羅している「読者名簿」は、驚くことにファクスで送受信を行った痕跡も残されているのである。完全を期すべき個人情報保護に対するこのずさんな扱いは、「しんぶん赤旗」購読者数の増加や支持者確保が、貴方の個人情報保護より優先されている証拠に他ならない。元読者や元支持者も日本共産党に依って監視及び管理され、再購読の強要や選挙時の声かけ運動に活用されているのである。しかも、この「読者名簿」の印刷日時を見ると右上に「2015/01/05」との日付が読み取れる。日共が監視社会になると猛反発していたマイナンバー制度発足以前から、個人に管理番号を付して「監視」していたのは、日本共産党自身だったのである。

読者名簿(修正済み)









(個人に管理番号を付している「読者名簿」)


読者名簿但し書き(修正済み)






(「不要となったときは責任を持って処分してください。」の注意書き。つまりは、党関係者不特定多数に配布されていると云う証拠である。)


党勢に陰りの見える日共であるが、共産主義者の常として、国政選挙の敗北は決して認めない。それどころか己の失態は無視し現状を打破する力強い奮起の言葉と常態化している自己礼賛を繰り返すのみ――国政選挙で負けたときの志位和夫や小池晃の発言を思い出していただきたい――なのである。その奮起と自己礼賛の道具として、貴方の個人情報は "活用" されているのである。「地方選挙結果」なる書類に於いても、「対話数」「支持拡大数」の人数が一桁単位で集計されている。共産党員の「戦争法怖いですね」の一言に「そうですね」と軽く相槌を打った場合でさえ、あなたの行動は漏れなくカウントされているのである。これが監視社会でなくて何だと云うのか。日共は今でこそ、その毒牙を隠しているが彼奴等が目指しているのは、一貫して暴力に拠るプロレタリアート革命なのである。そして革命が為された暁には、国民への苛烈なる弾圧が行われるであろうことは、他国の共産党独裁政権が歩んできた歴史を学ばずとも、簡単に予測できようものだ。また、日本共産党自身が目指し実践してきた監視社会に反対する様は、ユダヤの両建て戦略の卑しさと全く同一である。監視社会を目指す暴力犯罪集団、日本共産党は即刻解散せよ。