我が党が9国社中第5号を以て、広島平和文化センター会長(広島市長)松井一實 氏に発出した抗議及び要求について、平成29年7月7日付け文書にて回答を受けた。内容は、後段に記載しているので一読願いたい。

このたびの回答については、結論から云えば、我が党が指摘した「ホロコーストはユダヤと戦勝国連合のでっち上げ」であること。その「ホロコースト」を声高に叫び、金儲けを続けてきたユダヤ的商業施設の手法を学ぶなどと云う行いは、真の大量虐殺である原子爆弾投下の犠牲者に対する冒涜行為に他ならない」と云う点、加えて、ユダヤは、「言論弾圧」に拠り、思想信条の自由及び表現の自由を蹂躙してきたこと。また、暗殺、爆弾投げ込み、放火等のテロ行為を行ってきたイスラエルの諜報機関モサド、ユダヤ防衛同盟(JDL)、イグルン及びシュテルン・ギャング(レヒ)と関係があるアウシュヴィッツ博物館との連携は、広島平和文化センターの設立根拠である広島平和記念都市建設法第一条で規定された「恒久の平和を誠実に実現しようとする理想」と、上記の基本的人権の蹂躙及びテロ行為は、同センターが目指す「理想」とは真逆のベクトルではないか、と証拠を提示して指摘した。しかるに左記で述べてきた点については、KIKEのプロパガンダ及び戦勝国史観から一歩も抜け出せない回答で残念であった。また、回答内容も、我が党から見る限り、論点のすり替えと責任回避に終始していると断じざるを得ないお粗末なものであった。しかしながら、公文書を以て回答いただいた点については、誠意ある対応であったと謝意を示すものである。


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(広島平和文化センターからの回答文書)

最後に一つ、特に強調しておきたい点がある。回答文書に於いて「ヒロシマの心である核兵器廃絶」と記されているのであるが、カタカナ書きの「ヒロシマ」とは、どの国に存在するものであるのか、是非ともご高説を賜りたいものである。これは、原爆死没者慰霊碑に刻まれた、主語の無い天下の悪文「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」で、あたかも我が国が過ちを犯したかの様に世界へ発信している愚行と同根である。戦後、反戦思想にかぶれた左翼が喧伝してきたヒロシマ――これこそが繰り返してはならない "過ち" の最たるものではないか。

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(我が国と原爆被害者を貶める碑文を撤去せよ)

------------------------以下、回答文書------------------------

                                   平成29年 7月7日

国家社会主義日本労働者党
中央統轄委員長 堤  光 司 様

                                            公益財団法人広島平和文化センター
                                            会長 松 井 一 實

拝啓 抗議及び要求書を拝読いたしました。
頂きました次の4点の要求につきましては、下記のとおり回答いたします。

1 アウシュヴィッツ博物館との連携を前提とした一切の行為を中止せよ。
2 アウシュヴィッツ博物館を訪れ副館長と面談し連携を申し入れた志賀賢治館長を更迭せよ。
3 「原爆資料館 アウシュヴィッツと連携」の見出しで、未確認事案を確定事項として報じた産経新聞社に公的に抗議し、訂正記事と謝罪文の掲載を要求せよ。
4 上記の抗議に係る情報を記者会見及び公式ホームページで公開せよ。

                       記

広島平和記念資料館は、原子爆弾による被害の実相をあらゆる国の人々に伝え、ヒロシマの心である核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に寄与することを目的としています。
被爆の実相を伝える主な手法は、被害者の遺品や被爆資料などの「展示」と、被爆者による「体験証言」です。
現在、戦後72年が経過しようとする中で、被爆した資料の劣化対策や次世代への被爆体験の継承を図ることは、当館の責務であり、喫緊の課題です。
加えて、昨年5月、オバマ米国大統領(当時)が広島平和記念資料館に来館され、遺品などの被爆資料を見学された後、平和記念公園から全世界に向けて改めて核兵器廃絶を訴えました。

さらに、国連では、核兵器禁止条約の草案がまとまり、先月から同条約の第2回制定会議が開かれ、同条約の採択に向けた議論が繰り広げられているなど、国内外における核兵器廃絶に向けた機運が高まっています。
こうしたことから、広島平和記念資料館では、原爆被害者の実相を確実に伝えるため、上述の課題への学術的な対応基盤を確立していくことなどを目的に、戦禍や平和をテーマとし、類似の課題に取り組んでいる博物館等と連携を図りたいと考え、今年度から、広島平和記念資料館が毎年開催する海外原爆展に合わせて、開催地近辺の博物館を訪問することとしました。
その一つとして広島平和記念資料館長が先日訪問したのが、アウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館です。同館は、資料の劣化対策等について現地の大学と研究を進めており、広島平和記念資料館としては、今後、当該研究を軸にした意見交換をしたいと考えています。

以上のことから、このたびの4つの要求にはお応えすることができません。
広島平和記念資料館では、被爆の実相を国内外の人々に伝え、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向け、今後とも様々な取組を展開してまいります。
本センターの取組に御理解を賜りますようお願いいたします。

                                           敬具


担当:広島平和記念資料館 啓発課長(以下、略)